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            | 英検(英語検定)は実用英語技能検定の略称で、
 
 5級から1級まであります。
 
 
 5級から2級までの試験は、
 
 旺文社から出ている対策本や単語集・過去問集を勉強することで、
 
 十分に合格することが可能ですので、
 
 とくに過去問と語彙に注目しての勉強を進めてください。
 
 
 
 
 
 英検の中でも、準1級と1級は特別であり、
 
 とくに対策を講じて受験しないと合格はむずかしいでしょう。
 
 とくに1級は語彙力の面でもかなりのものが要求され、
 
 多方面にわたる知識を兼ねそなえた総合的な英語力が必要とされます。
 
 
 英検(英語検定)の内容や勉強方法については、
 
 英検対策と勉強法の中で詳しく解説していますので、
 
 英検について一から始めたい人には閲覧することを推奨します。
 
 
 英検1級合格の実力があれば英検では無敵となりますので、
 
 英検1級合格のための最重要ポイントを掲げておきます。
 
 
 ●圧倒的な語彙力増強
 
 英検1級合格のためには、
 
 最低でも1万6千語程度の英単語を覚えておく必要があると考えられます。
 
 また、熟語表現などもかなりの数を要求されますので、
 
 語彙の増強には特別な注意を払っての勉強が必要となります。
 
 語彙力は多ければ多いほど、試験では有利になります。
 
 
 
 
 
 
 
 ●速読能力の養成
 
 1級受験者にはいうまでもないことですが、
 
 英文速読の能力は必須です。
 
 これができないと、英検1級合格は夢物語となります。
 
 
 速読能力は、語彙力増強の上での多読で鍛えます。
 
 多方面にわたる英文を素早く読む訓練をかさねることで、
 
 英文速読の能力は向上していきます。
 
 
 ●二次試験スピーチ対策
 
 ある意味では、英検1級の試験とは、
 
 この二次試験のスピーチおよび質疑応答のことであるということもできます。
 
 多くの一次試験合格者が、
 
 このスピーチと、それに続く質疑応答ではねられることになります。
 
 
 スピーチは、完璧なものでなくても合格できます。
 
 対策本には模範スピーチが付いていますが、
 
 あのような絵に描いたような起承転結の構成がなされていなくても、
 
 合格は可能です。
 
 模範スピーチは、あくまでも参考として考えましょう。
 
 
 大事なことは、
 
 自分の言いたいことを英語でいいこなせるかということです。
 
 自分の主張を英語を使って言うことができれば、
 
 それで事は足ります。
 
 
 
 
 
 
 
 スピーチの後の、試験官との質疑応答。
 
 英検1級二次では、こちらの比重の方が上でしょう。
 
 
 実際になされる生の英会話。
 
 受験者の英語力や英会話の能力は、
 
 ネイテイブを含めた二人の試験官にはたちどころにわかってしまいます。
 
 一対一で話す英語とはそういうものです。
 
 
 この英検1級二次試験に関しては、
 
 英検1級合格実戦記が大いに参考になるでしょう。
 
 英語をほとんど話した経験がない人物の、
 
 英検1級二次試験突破の実話です。
 
 
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