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 ヌルハチの受験勉強法や英会話のページを見てもらえればわかると思いますが、
 
 学校や受験の英語は得意でしたが、
 
 英会話とはほとんど無縁の存在でしたし、
 
 実際に会話はできませんでした。
 
 
 しかし、英検1級の二次試験で自分の会話力のなさを痛感し、
 
 一念発起で英会話の勉強に邁進し、
 
 二度目の二次試験で、英検1級に合格することができました。
 
 
 
 
 
 この辺の事情については、
 
 英検1級合格実戦記の中でかなり詳しく述べています。
 
 英会話の勉強、とくに会話力の養成を考えている人には参考になると思います。
 
 
 
 
 読み書きは得意でしたが、
 
 会話の方は全く駄目で、英検1級の二次試験スピーチで大恥をかいて敗退した人物が、
 
 短期間のうちに会話の力を向上させることができたのには理由がありました。
 
 
 英検を受けようとする人や、英会話の勉強に悩む人には、
 
 この実践英会話は参考になるでしょう。
 
 
 
 ■ 話せるようになる実践英会話
 
 
 英会話ダメ男のヌルハチが、会話ができるようになった理由。
 
 次に掲げることが、自己分析に基づく実践英会話成功の理由であり、秘訣です。
 
 
 ● 学校の英語をしっかりと勉強する
 
 実践英会話のためには、これが一番重要です。
 
 英会話の基礎は、学校で習う英語にあります。
 
 英単語や英熟語、基本的な表現など、
 
 基本はすべて高校までの学校で勉強できます。
 
 
 徹底的に勉強すれば校内試験や模擬試験、
 
 大学の入学試験で苦労することはありません。
 
 これはヌルハチの成績が実証しています。
 
 英検1級の二次試験まで、試験で苦労したことはありませんでした。
 
 
 必要な単語や熟語はすべて覚えてしまう。
 
 こういったことの積み重ねがあればこそ、
 
 話す練習を実践するだけで、
 
 会話はできるようになるのです。
 
 
 中学レベルの英語でも会話はできます。
 
 高校レベルや大学受験レベルの英語の基礎があれば、
 
 なおさら日常の英会話に困るということはなくなります。
 
 
 今までに蓄積した勉強の成果をを、吐き出す行為が英会話です。
 
 学校や受験の英語も立派な英語です。
 
 その基礎がないと、話すべき英語が出てきません。
 
 学校での勉強が大切である意味は、こういうところにあります。
 
 
 
 
 
 
 
 ● 実際に英語を話してみる
 
 Your english needs only talking.
 
 (おたくの英語に必要なのは、ただ話すことだけだよ)
 
 
 これは、あるアメリカ人に言われた言葉です。
 
 ある程度の基礎ができている人にとって、
 
 英会話に関しては、まさに至言であります。
 
 
 実際に話してみないと、会話ができるようにはなりません。
 
 頭の中だけで理解している英語は、英会話の英語ではありません。
 
 口に出して話してみて初めて、会話の英語になるのです。
 
 
 英単語や基本表現が身についていれば、
 
 話す訓練さえすれば、英会話はできるようになりますし、
 
 上達も早いです。
 
 
 ただし、この話す訓練をする場合には、
 
 間違いとか欠点を、
 
 的確に指摘してくれる人が存在することが望ましいです。
 
 
 どうせ日本人の英語だからいいだろうということで、
 
 致命的な欠点や間違いをそのままにするような相手では、
 
 英会話の練習にも訓練にもなりません。
 
 
 英会話の相手は、優秀な教師であるべきです。
 
 誰でもいいというものではありません。
 
 
 このことは、目標とする会話力が高いものであればあるほど、
 
 必要となってきます。
 
 高レベルの英語や英会話は、
 
 専門の英会話学校や大学などで勉強するということが必須となるでしょう。
 
 
 
 
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